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私の納得感を大切に。「暮しを整える 44の秘訣 辰巳渚著」を読んで。


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「捨てる!技術」で有名な著者 辰巳渚さんの本です。実は辰巳さんの本を読むのは初めて。興味津々です。

結構厳しい断捨離本かと思ってなんとなく避けていました。でも、読んでみたら、そんなことはありませんでした。

辰巳さんは、現在、50代。

結婚をへて、出産、その後、離婚し、シングルマザーになり、再婚されたそう。家族になり、家族が増えて、子供も成長し、そうやって30代40代を過ごし、悩み、葛藤し、50代になった今。

自分の体にも変化が訪れて、自分の体さえ思い通りにならないことも増えていったそう。

家族の形態が変わる中、モノを足したり引いたりしながら暮らしていったんだろうと思います。

どうやって家族や自分と折り合いをつけていったのか。そしてほどほどに快適な生活を送ることができたのか。そんな体験を交えたヒントが44あります。

酸いも甘いもかみ分けた辰巳さんならではの柔らかい文章でした。

中でも、うなずいた文章があります。

以前書いた『「捨てる!」技術』では、快適で豊かな生活を送るための20か条があったそうなんですが、それは三つの信念に基づいているそう。

①今を大切にすること。②私を大切にすること③行動を大切にすることの3つだそうです。中でも②私を大切にすることの中で、こんな文章がありました。抜粋します。

「私」を基準に判断する。人が便利だというものや人がもったいないという「正解」ではなく、自分にとっての納得を大切にする。それを「他人のとっても『便利』は私の『じゃま』」と表現したりもしています。もちろん逆もまた真なり、です。


モノを捨てるのも買うのも自分の納得感が大事。ほんとそうだと思うんです。

本を捨てるのに数年かかったのも、私自身の納得感に寄り添っていったから。自分自身が、もういいと思うまで持っておこうと思ったのです。

少しずつ行動には移すものの、あまり無理はしませんでした。


あと一つ印象的な文章がありました。それが、足りないところを楽しみにする。です。

家を買うときに、すねての望みをかなえるお金がある人は少ないでしょう。「もっとこうしたかった」と、心残りがあると後を引きますね。(中略)でも、し残したことのない完璧な家なら本当に住み心地がいいのか、と考えると、ちょっと違う気がしませんか?

有名な「方丈記」の中にこんな一説があるのを知って、ああこれだ!と納得したことがあります。
「すべて、何も皆、事のととのほりたるは、悪しき事なり。し残したるをさて打ち置きたるは、面白く、生き延ぶるわざなり」
どんなことでも完璧に整えすぎるのはつまらないよね。ちょっと足りないところがあるくらいのほうがおもしろいよね。--確かに!


私の場合は、というと、モノが少ない暮らしを送っています。モノが足りないこともあります。でもその分、手や足や頭を動かして、知恵をだして、工夫をしていきます。それぐらいで乗り切れるので、まだ楽ですね。少し足りないぐらいがたしかに楽しい。

失敗したって、全然かまわない。無駄でも遠回りでもいいから、一つ一つ行動していこう。

変わっていくこと、変えていくこと。そして変わらないこと。いろいろあるけれど、自分自身の感覚を頼りに、暮らしを積み重ねていこう!辰巳さんの本を読んでそう思いました。


それじゃ、また明日~!

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2017-04-28 : 読書 : コメント : 0 :
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